OUSIAの理念の一つとして「革製品は使い込んでこそ、かっこ良く自分色になっていく。使っていくうちにボロボロの見窄らしい、新品のうちが一番かっこ良い革製品は、本質ではない。」と考えております。
その為、一般的には扱いの難しいと言われるクロコダイルを、普段使いしても全く問題の無いよう仕立てております。
これは長年の歳月をかけ、タンナー(革の加工業者)、25年以上クロコダイル製品を作り続けている熟練の職人、長年メゾンブランドのバイヤーとして数え切れないほどの革製品に触れてきたオーナーが、納得いくまで作り込んだ、至高の逸品です。
他社では絶対に実現できない、しっとりとしたカシミヤのような手触りと、届いた時のマット感からは想像できない、牛革等の一般的なレザーではなり得ない、クロコダイルならではの独特のツヤ感が特徴です。
これは各レザーへの造詣の深さだけではなく、革製品になった時点でどうなるのか、使い込んでいくとどのように変化していくのか、を理解していなければ作り上げることは出来ないクオリティです。
OUSIAは各分野のスペシャリストが持つ、それぞれの知識を出し合い、絶妙な塩梅で仕立てているからこそ、仕上げることが出来ました。
魅力の1/10も伝わっておりませんが、以下の動画は1年間使用した弊社の代表作Silhouette 30と新品時のTHE KEYCASEの比較動画になります。
少しでもカシミヤクロコダイルの魅力が伝われば嬉しく存じます。