メゾンブランドであれば数百万円は下らないクロコダイル製品。
OUSIAではなぜこの価格をクオリティを一切落とさず実現できたのか。
それは「 販管費 」にあった。
販管費とは「 販売費及び一般管理費 」の略称であり、広告宣伝費や店舗運営費、人件費などが含まれる。
月間最低でも数十万円かかり、メゾンブランドであれば1店舗で1億円とも言われる店舗運営費。
また、どの広告が効果的であったか分析できない雑誌掲載やテレビCMといったブランディング型の広告。
これらは一本辺り数百万から数千万円が当たり前の世界だ。
OUSIAは不確実で無意味な広告費は一切使わない。
一つ一つの広告の成果の要因を分解分析し、超効率的で本当に欲しい人にだけ届ける広告を打つ。
なぜならこれらの費用は確実に販売価格に上乗せされるものであり、商品自体の品質には全く関係のないもので、本質的ではないからである。
たしかに購入時に表参道や銀座の店舗で購入するのは気分が良い。
しかし、その体験のために本体代金の約40%を払っているのだ。(LVMHグループの連結損益計算書より)
言ってしまえば、20万円の財布を購入した時には、8万円を
・入店料として(家賃)
・店員にチップとして
・過去の広告費として
支払っているのと同義なのである。
100万円使えば40万円もの金額になる。
よって、OUSIAはそのような余計なコストは一切かけない。
純粋にモノのクオリティを高め、「ブランドネームにお金を払うのは、もう終わりにしよう」というモットーを実現し、「 本質 」を理解できる人にのみ選ばれ続ける。